韓国 光明競輪場
광명 경륜장
クアンミョン ギョンギジャン
Korea Speedom
２０１６年１０月０１日 チャレンジ
まずは開催日程を確認してほしい
公式サイトここから探すとなると大変なので直接のリンク先を張っておきます
ここで開催日を確認してください
私の計画月の開催日程です
韓国には現在、競輪場は３ヶ所（光明、昌原、釜山）があります
基本は金・土・日曜日の開催ですが１０月３日は韓国の祝日で若干の変更がありました
場内観戦とモニターで他場のレースを観ながら場外発売も楽しめるスタイルです
日本も他場と併売で発売することもありますが
大きく違うのは、日本ではそれぞれ独自の時間での発走ですが
韓国では相互で時間調整がされており、両方楽しめる方式です
当日のレーススケジュールでみると
１２：２３から始まる１Ｒは釜山でのモニター観戦（投票）
４Ｒ（１３：３９）から、ここ光明での観戦（実戦）
夏場はナイター開催もあるようですので時間の確認はこちらから
昼過ぎから２０：００頃かと思われます
釜山競輪場、第一レース １３：２６発走
同様
←光明競輪場 
←昌原競輪場で
他場の併売を含め、一日１５レースほど楽しめます
では、ご案内します
韓国の地下鉄は、日本より便利だと思う
案内掲示板の判りやすさ
電車内の若者たちのマナー
徴兵制（１９歳～２９歳の間に約２年間の兵役につく義務）が施行されている事から
自然と”道徳”が身についているのか
はたまた韓国の高齢者（特にシルバー世代のおばちゃん達）の声のデカさからか
日本で見かける、電車で老人や身障者に気づきながら我先に座席を奪う若者の姿は見かけない
電車の乗り方は紹介しているサイトが沢山あるので、それで確認してください
ソウル駅から向う一例を紹介します
ソウル駅（駅番：４２６）から４号線の４２７方面に向かう電車に乗り総神大入口（駅番：４３２）で
７号線に乗換え
同じ駅ですが、７号線では梨水駅（駅番：７３６）と呼ばれてます
７３７と数字が上がる方向に向かう電車に乗換えて
光明サゴリ駅（駅番：７４８）で降りて下さい
そこからゆっくり歩いても２０分かからない距離です
ただし、地下鉄から交差点に出てもハングル文字も言葉も判らない私の場合
どちらの方向に向かえば良いのか迷うと考え
Googleマップのストリートビューで事前に歩む方向を準備しました
これがあればギャンブル場（競輪場）に行く前に
交差点で東西南北の進路を決める無駄な賭けも必要ないと思う
急がれる方の為に韓国のタクシー料金は安いので
見せれば連れていってくれるメモも用意しました
光明サゴリ駅（駅番：７４８）で降り地上に出るとハングル文字一色の世界
交差点から↓この景色の方向を選んでみた
Googleマップのストリートビューで事前に用意した交差点の画像の面影は薄れていたが
ギャンブル場の匂いがした
２～３０ｍほど進み、店の店員に念の為メモを見せると
私が選んだ方向が間違いでなかった事が確認できた
５分ほど、街並みの景色を楽しみながら足を進めると
正面に巨大なドームが姿を見せた
施設内を進み
やっと目的の場所に着いた
公営ギャンブルとしての”競輪場”は
日本に４４か所が現存する、世界では日本以外に
ここ韓国の３ヶ所しか無く
日本の競輪場は５０ヶ所ちかく（閉鎖が続き）あった時代からすべて周り終え
韓国でも釜山競輪場、昌原競輪場と廻り終えたので
ここが私にとっての世界の競輪場踏破の最終着地場所でもあった
感無量の気持ちで入場券を購入し中に入った
韓国の競馬場ではさほど感じないが
韓国の競輪場は写真撮影や場内での飲酒は厳しく制限されている
ネット情報の過去の先輩たちのレポートや
実際に私が実感したミサリ競艇場、釜山競輪場、昌原競輪場でもそうであった
まず、インフォメションに向かい
身振り手振りのカタコト英語で
I can speak only Japanese
スマホ、カメラ、オッケイですか？
ニホンゴ、スピーク、スタッフ、プリーズ
カタコトの英語でもないか(笑）・・・
インフォメーションにいた係員の導きで、スタッフルームに案内された
そこで同じような単語を並べたEnglish？で話したところ
「：＊‘｛＊＃＃＋＄””＊＃＊～＋！」
まったく理解できない韓国語での答えがかえってきた
その隣、電話でなにやら連絡先を探していたスタッフの一人から電話に変われという動作がみえた
その話口から私より上手に日本語を話せるスタッフの声が聞こえ
「パスポートヲアズケテクダサイ、フラッシュサツエイハキンシデス」
と
指示通りにパスポートを渡すと
撮影許可書が渡された
機材はスマホだが、フラッシュを使わない限り撮影自由の身
その画像の数点を紹介します
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投票の仕方は昌原競輪場や釜山金井競輪場で紹介したので
昌原競輪場レポートや釜山金井競輪場レポートで確認して下さい
当日のレーシングスケジュールは
釜山競輪場で１～３レース施行し（場外購入のモニター観戦）そして
４レース（１３：３９）から、ここ光明（광명）のレースが計画されてます
ただ注意してほしいのは
マークカードの場を選ぶ並びが違ってます
私の行った時の
左からミサリ競艇場（경정=競艇）、昌原競輪場（창원=昌原）、釜山競輪場（부산=釜山）、光明競輪場（광명=光明）のマークカード
間違うと投票窓口で
「：＊‘｛＊＃＃＋＄””＊＃＊～＋！」って言われますよ（笑）
光明競輪場で５レースの２連複（３＝５）を２０，０００ｗで購入
その後、３レースほど楽しみ結果は吉とでた
撮影許可書とパスポートを交換し
帰路に着いた
光明競輪場を後にし、光明サゴリ駅まで歩き
世界の競輪場を廻り終えた自分への祝杯場所にと選んだ
すでにネット予約済のソウルタワーのレストランに向かった
明洞(ミョンドン)駅で降り、タクシーでタワーに向かった
ソウルタワーまではタクシーで登れない、ふもとのケーブルカー乗場口で降りた
しかし
約２０年の以上の歳月をかけて達成できた世界の競輪場の踏破を祝う場所として選んだタワーのレストラン
が
想像以上の試練で迎えてくれた
ケーブルカー乗場口でタクシーを降り
そこで見た光景は、ケーブルカーに乗るための長だの列
１０月１日（土）は月曜日が韓国の祝日で３連休の初日だった
待っても１時間以上かかりそうな列に並ぶことは選択せずに
歩いて登ることにした
その判断が世界の競輪場の踏破以上の試練を与えてくれた
タワーの立つ南山の標高が２４３ｍ
とにかく、階段がきつかった
一時間近く悲鳴をあげる足に勇気づけ、ただひたすら登り続けた
考えることは”右足の次は左足”だけだった
そして
予約していたレストランから見れる夜景と料理の美味しさに満足して
世界の競輪場の全踏破を祝った
その後、ホテルで爆睡した
광명 경륜장 관계자님
신세를 졌습니다
以上、光明競輪場のレポートです